機械の産業要件は、速度、経済性、精度の3つの概念を中心である。金属加工プロセスにおいて、ロッド、チューブ、プロファイル、板金などのワークピースの切断は後続の処理に必要な長さを指。従って鋸盤は製造プロセスの初期段階である。更にバンドソーマシンはシンプルで迅速かつ経済的な利点と相まって薄いブレードを使用する際の材料の無駄が少なく高精度のアプリケーションでも益々重要な役割を果たすことが可能だ。

EVERISING社は1982年以来中型から大型の帯鋸を専門としており22年以上にわたって丸鋸を製造してきた。台中の二つ、中国の昆山にもう一つの工場があり年間生産量は4000台を超えている。国内営業所は台北、台中、台南、高雄にある。

中型金属切削用途に適したEP-330S
Everisingの新型EP-330Sは「速度、経済性、精度」の要件を満たし新しい切断領域に入るべく設計されている。その優れた機能は高い信頼性で優れた切断性能を実現する。頑丈なダブルコラムソーガイドと駆動ユニットは硬い材料の切断でも低振動でより高い切断速度を可能にする(超硬チップソーブレードにも適している)。ガイドアームと材料供給は高精度操作実現のため線形ガイドウェイ上を移動。切削データ入力と自己診断システムを備えたHMIによって制御されるこのマシンは使い易く作業者にフレンドリーな操作体験を与える(レムナントカットで利用可能な自動トリムカットおよびバックゲージ機能付き)。
新世代の帯鋸盤であるEP-330Sは高速切断と便利な操作の利点に加え低消費電力でエネルギーを節約しながら材料の無駄を削減できる。その鋸刃はさまざまな材料に広く使用可能でその寿命は競争力のあるメンテナンスコストを保証。EP-330Sは機械性能を向上させるための継続的な開発と共に中規模の金属切削アプリケーションでの大量生産を行う市場の需要を満たす事を可能とした。
P-75ILAは硬くて重い切削材料に最適です
丸鋸機は金属切削市場向けの高容量と高効率を備えた新しいクラシックタイプのものであり高効率と高精度の要求に対応。改善プロセスは競争力を改善するための広いマージン調査による古いタイプに対する顧客のフィードバックに基づいておりこの新しい世代のタイプを形にしていくための切削情報調査で主要な鋸刃メーカーと協力してこれを行っている。この機械の性能は現在の市場に出回っている主要な帯鋸切断機の三倍だ。高精度の利点を備えたこのマシンは製品ライフサイクルPLCの成長段階にある。市場は急速に成長し伝統的な鋸引きおよび切断市場の新たな革命に需要をもたらす。新しいマシンが市場に出てから数年が過ぎ年間売上高は100%以上増加した。

P-75ILAの機能:
1. インナーブレーキトランスミッションシステムは高い切断性能とより長い鋸刃の寿命を可能に
2. 鋸ヘッドの動作/切断方向は鋸刃の寿命を延ばす線形スライド(水平)送り方式。
3. 正確な長さのインデックスデバイス、サーボモーターとボールねじによる駆動
4. コスト削減のため残りの長さを短くする新バイスシステム
5. フローティングシャトル装置
6. 固体材およびにパイプ材が正確で短い作業時間処理可能
7. 硬くて重い切削材料に最適
8. カットデータ付きのフレンドリー仕様の簡単操作のタッチスクリーン
9. 完全密閉型機械、低騒音レベル、ユーザーフレンドリー