2019年3月14日、世界中から60人以上のジャーナリストがスイスの山々の奥深くに向かう。 グラウビュンデン州ハーゲルバッハ鉱山のギャラリーである。そこは、このスイス出身の伝統的企業の円筒研削における成功した事業開発を世界に示すため、STUDER社の新しい装置を携えて行くのに最適な場所である。
STUDER S33 – 個別の要求に応える生産的装置
S33の新しい砥石台には、外面研削用のモーター軸と、内面研削用の高周波軸とが、異なる形態で装備されている。 3つの砥石車は、加工対象物が更にいっそう個別に加工されることを確実にし、ずばぬけた機械加工を素早く完遂する!本機はB軸と、自動の1°ヒルトカップリング を持ち、最大150 kgの対象物を加工することができる。

STUDER S31 – 大きな仕事のための多用途ソリューション
この装置は、移動方向に減衰成分を持つStuder Guide®軌道を備えている。B軸にはオプションとして、分解能0. 00005°のダイレクトドライブを装備することも可能である。砥石台は、外面研削用と内面研削用とを合わせて、最大3つの砥石車を装備することができる―即ち、最大で二つの外面研削用または内面研削用の軸を取り付けられる。Fanuc 31i-B制御システムでの研削による高精度を実現するために、S31の砥石車は、直接計測システムとStuderFormHSMソフトウェアプログラムを特徴として有する。
