各一流企業の製品及びサービスの開発に関する重要な戦略はそれぞれ異なりますが、いずれにしても同じく、品質と産業界の経営者の最大利益及び競争力を強めることという目的を目指します。
OTCダイヘン・アジア株式会社は熟練度が高く、長く経験を積んだ最近の経営者・中津淳社長の率下になった、タイに生産拠点がある日本からの一流企業である。 それは「問題に向き合って、習って、解決・改善をし、使用者の本当の要求を把握し、最後に課題に応えられる新製品開発につながる機会を作ることである」。
OTC Technical Center: 見て、感じて、体感いただく中心
中津氏は、OTCダイヘン・アジア/テクニカルセンターはパトゥムターニー県ナワナコーン工業団地所在の同社工場所在地に、2018年11月にオープンし正式に稼働を開始しました。現在までの、各方面から好評を博している。
OTC Technical Centerの目的は、溶接及びロボット技術に関する要求を全面的にカバーするOTCの技術を提案することであり、もう一つの主要な目的は顧客要求を的確に把握し、どのような技術が求められているかなどニーズを収集する場として意見、課題、期待をお聞きする窓口になることであるという。
OTCは、顧客に有益となる開発は使、顧客の直接経験から生まれるするという信念に基づき、それを収集し、分析し、製品開発に反映させております。世界各地にテクニカルセンターを開設して以来、我々は様々な意見をお聞きし、継続的に製品開発プロセスに導入しております。
OTC Technical Centerでの来社実験や、直近8月22～23日と25～26に開催したOpen Houseから頂いた様々なご意見は、今後の弊社製品の開発目標となる貴重なものとなっております。我々は顧客の要求及び課題を理解し、また顧客の使用環境を把握することが、真のご要求が見える開発へ繋がるものと考えております。」
第4四半期の方向及び2020年の戦略
OTCダイヘン・アジア株式会社の2019年の第4四半期について、中津氏は、「我々はトヨタ、日産、本田、三菱などタイの主要自動車メーカの動向を注視し、各社の生産計画に速やかにお応えできる体制を構築する」としました。
次に中津氏は、「今年度12月にOTCは創業100年を迎えます。次の新世紀となる101年目を迎えるに当たり、2020年には溶接ロボット以外に大型搬送用ロボットや、Internet of Things: IoT時代に相応しい、自動化及びメンテナンス性に特化した新型ロボットコントローラーの投入を計画しています。
継続的に発展を酢漬けるためには、最前線にいる営業、サービス人員の能力アップが不可避となります。我々は以前から社内教育に精力的に取り組んでまいりましたが、「人＝力」の考え方のもと更に強化してまいる所存です。
過去から蓄積してきたOTCの溶接及びメカトロニクス技術により、我々は最高の提案とサービスを提供出来ると確信いたしております。弊社の最新機種が多数取り揃えられているOTC Technical Centerをご覧いただきたく、今後も定期的にOpen Houseを開催してまいりますので、是非お運びいただけますよう弊社スタッフ一同お待ち申し上げております」と中津氏が最後に述べました。