Executive’s Talk

『スミポン』の大きな一歩でタイ産業に新たな現象を生み出す 自社サービスの付加価値を高め、顧客の生産性向上を目指す

ก้าวใหญ่ "สุมิพล" สร้างปรากฎการณ์ใหม่สู่อุตสาหกรรมไทย ยกระดับ Value of Service มุ่งเพิ่มผลิตภาพให้กับลูกค้า
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「スミポン・コーポレーション」この名前には30年間に渡り、タイの産業に
成功をもたらした実績と信頼が広く認められ、高品質な工作機械、産業用工具類等の販売・包括的なサービスを提供するリーディングカンパニーとして初代から次の世代へと受け継がれてきた。

現在、ハイテクノロジーの時代に広い視野を持つ次世代経営者である スミポールコーポレーションリミテッド エグゼクティブディレクター及びSIMTec ディレクター(Sumipol Institute of Manufacturing Technology) トーンポン ウンラパトーン氏により新たなテクニカルラーニングアカデミーを設立。31年目の
次なる重要なステップは3つのソリューションによる「総合産業サービス提供者」に
なるために10年間に渡り活動を続けたトリプルS:選択(SELECTION)・サービス(SERVICE)及びスペシャリスト(SPECIALIST)の底上げを徹底する。

トーンポン氏は『私たちはお客様に対するサービス、生産性向上、信頼性を含む顧客満足度の業界NO.1企業を目指します』と語った。顧客を中心とした品質・生産性
向上・コスト削減のニーズに対応するために私たちは以下3つのソリューションを実行することにした。①マシニングソリューション:CNC工作機械及び切削工具による金属加工。②測定ソリューション:最新のトレンドである全生産工程での品質管理システム③工場自動化ソリューション:ロボットやFactory IoTで生産ラインを自動化する。

『工場自動化のソリューションの底上げの1つは、日本最大の自動車部品メーカーで
あるデンソーとタイアップしたことです。世界中の生産工場で成功を収めたLean Automation システムを導入し、このシステムのユニーク点は生産者の工場の課題を
完全に理解した上で自動化を設計することです。その過程はまず現在の生産をFactory IoTシステムで見える化(Visualization)を実施し、その生産工程のムダ及び効率性を解析・改善する(Lean Manufacturing)。その後、半自動の工程で試し、段階的に
全自動に切り替える。これを実施することにより能力を効率的の工場及びコスト面に
最も効果が表れる。』

『スミポン』の大きな一歩でタイ産業に新たな現象を生み出す 自社サービスの付加価値を高め、顧客の生産性向上を目指す

先日の7月3日にタイ工業連盟(FTI)の支援の下、スミポン・コーポレーションは「Lean Automationによる効率的な生産性向上」をテーマしたセミナーを開催し、多くの製造業(ユーザー)の経営者が参加した。同時に、産業が求めるサービスの提供を拡大を目指すため、デンソーはスミポン・コーポレーションとLean Automation システムのサービス提供に関する協力契約(MOU)を正式に締結し、両当事者はに契約書に署名し、多くの参加者が本契約を見守られた。

お客様が要求する納期を満足させるためのアフターセールスサービスを含む顧客の生産が継続的に運営させるために設けた最新在庫管理システムだけではなく、中小企業(SMEs)のお客様の多くは技術的なアドバイスを求めている。そのため、スミポンは問題の解決及びステップアップのためにエンジニアリングチームを用意した。『私たちはお客様のパートナーとしてお客様と一緒に生産性向上、コスト削減、サイクルタイムの向上を行う組織である。また、生産の効率化を進めるために自動化技術活用を果たす役割の重要性を重く存じ、スミポンは完全なる自動化とロボティクスシステムを融合
させるために、新たな会社である総合システムインテグレーターの「P1オートメー
ション」を設立、そのモットーは「あなたの生産性が私たちの最優先事項」であり
ます。』

スミポン生産技術の研究機関:インダストリー4.0時代の人材育成の答え

トーンポン氏は続きに「人材育成」の重要性とともに、スミポンの大きな・
新しい一歩について語った。スミポンの大きく新たな一歩は顧客のための人材底上げで
あるという想いから、Sumipol Institute of Manufacturing Technology(略:SIMTec)を設立しました。当技術
学習センターの施設は14の主要な公的機関及び企業及び世界大手の工作機械・機械工具類、特に日本の製造企業との協力の元に設立した。それはインダストリー4.0時代の
ニーズを満たす技能技術者を育成のために様々な教育コースの講演と実践練習に焦点を
当てた講習を技術教育性及びエンジニア、指導者(先生)・学生達などの対象者に提供している。

当施設はラヨーン県アマタシティー工業団地の入り口のEECの投資奨励地域の中央に
位置し、正式な開会は2019年8月30日である。

SIMTecは新次元の学習方法である。現代の多様化した生産方式のニーズへの
対応に最適である。他との大きな違いは世界で近代技術を備えた工作機械で実際に練習する事が可能である。DMG MORI、Fanuc、Mitutoyo、DENSO、Omron、Sumitomo、OSG、A.L.M.T.及びBIG Daishowaなどの技術と知識を備えた技術者を機械メーカー各社からのサポートを受け、ラーニングファクトリーとして機械のシミュレーションによる学習が可能になる。

特にMitutoyoは『Mitutoyo Institute of Metrology  –  MIM』を開設し、測定ソリューションシステムを最もそろえた施設である。デンソーは 『Lean Automation System Integration  LASI』ルームを開設し、本施設はデンソーと産業
振興局(タイ政府と日本政府の共同協力)の下で第2の施設とし、第1の施設は
グルァイナムタイにおける産業改革センター(ITC)にて生産ラインのトレーニング
センターとして開設した。

『新たな一歩、大きな一歩を一緒に歩こう… スミポン・コーポレーションの新たなる大切な挑戦はタイの産業全体に最も価値のあることを提供する。それにより競争力が高まり、インダストリー4.0への持続可能性な開発が可能になる」とトーンポン氏は結論を下しました。