2019年8月6〜7日に、Hexagon Manufacturing Intelligenceは、ノボテルバンナーで「HxGN LOCAL PPM Technical Forum」のセミナーを開催しました。今回は、基調講演と共に実際の設備の試運転や使用法をご紹介いたいまして、多くのパートナーやユーザー様が参加しました。
Hexagon Manufacturing Intelligence取締役であるミスター・タウィーサック シーサンティスック氏がヘキサゴン社は現在世界約50か国で従業員数20,000人以上を雇用しており、2018年度の純売上高は約38億ユーロで、Industrial Enterprise Solution（IES）会社で売上高の51％、Geospatial Enterprise Solution（GES）会社で売上高の49％を占めていることが明らかになりました。更に、様々なスマートデバイスを介した設備データをリアルタイムに見える化・可視化するためのIoTシステムの導入など、完全なスマートファクトリーの実現を支援する包括的なIoT製品が用意されています。
展示会では「タイ・ドイツ職業訓練学校の教師によるCMMを利用した適正なワーク測定方法」及びHexagon Manufacturing Intelligence社の専門家による「各産業界にてCMMを適用する測定ソリューション」、「ポータブル3次元測定技術」、「検査プロセスの向上に役立つ3Dスキャナはどうのように検査工程に貢献されるのか」。「最新の機能を含むPC-DMISソフト及び最新版」、「自動検査技術でメーカーの品質向上」及び「スマート工場管理を実現するソフトウェア」「工程の異常を検出するSPCおよびCpkの値の自動計算機能」多数の特別講演を開催しました。
また、参加者は実際のデモンストレーションによる実際の操作を見ることができ、合計6つのステーションが用意され、最後に参加する人に賞品を獲得する大盛り上がりするゲームも行われます。